読書の秋、キノの旅でしょ

今週のお題「読書の秋」

どうも、らくです。

私は普段全く読書をしないんですが、最近ですかね、読書を始めました。

普段は文字を読むのが嫌いでアニメが1番と思いライトノベルさえも読まなかったんですが、そのアニメが面白くてついに原作も読み始めました(1年ほど前から)

その作品とは「キノの旅」です。

えーーーーーいまさらーーーって思う方もいるぐらい昔からある作品です、20年前から続いてるらしいです。

ライトノベルだからそうでもないんでしょって思うかたもいるのではないのでしょうか?2次元好きが読むやつでしょ?とか

そんなことないです。むしろNHKで放送できるアニメだと思ってます。

そのぐらい面白いし健全なアニメです笑

魔法なども使わないし、現実でもありえそうだな、ぐらいの世界観です(一部を除く)

内容はキノという主人公がエルメスという喋るバイクに乗り、いろんな国を旅するというタイトル通りの内容です笑

全ての話が繋がっているわけではなく数十ページで1話といった短編作品が1冊にいくつか載っているといったものです

キノが訪れる国々には「やさしい国」や、「人の痛みがわかる国」だとかそれぞれ特徴を持っています

その特徴を持ってしまっているが故に起きてしまう事件や争いなどをキノが解決したり、たまにこの国はもうダメだね・・・と言い、立ち去る時もあります笑

正直このようなのほほんとした内容が続くのであれば私は原作を買っていないです笑

なぜ原作を読むようになったか、それはオチの秀逸さです。

原作者の時雨沢恵一さんの1話1話終盤の物事の真理(オチ?)のつけ方がほんとに面白いです。

序盤を読んでいるとき、こういうことが起こりそうだな、って思いながら読んでいるとその予想を超えてくるオチが待っています。

とにかく私は物事を伝えるのが下手なのでアニメを見ていただくか原作を読んでいただいたほうが早い!

普段文字を読まない人間が文字を読むために本を買ったんですよ?わかりますね

ラスト数ページで驚きの展開をみたい人は買ってみてはいかがでしょうか?

といったただ好きな本を紹介しただけの記事になってしまいました

まぁたまには(ブログの更新が約2週間ぶり)こういうのもいいでしょう

今回はここらへんでお別れです

また次回お会いしましょう